InDeEngineering ~インテリア・家具SHOP~

エンジニアが設計しているインテリアに関するブログです。

【商品のご紹介】レコードフレーム ~ステンレス製 レコード簡単入れ替え~

当店オリジナルレコードフレームを製作しましたので紹介します。

普通このような額縁はボルト止めなどなく、木枠を接着剤で組んでいると思うのですが、どうしても金属でしかも鏡面のものが欲しかったのでデザインしました。

機械エンジニアとしては、金属を接着するのは気が進まないのでボルト止めを選択した結果このような形になりました。これのメリットはボルトの種類を変えると雰囲気を変えることができるということです。

 

レコードフレーム (材質ステンレス)

横からスーっと入れ替えができます。

横からレコードの入れ替え可能

#400というバフ研磨を施してあり、写真のように結構鏡面になっています。

なので写真を撮るときの映り込みにかなり気を使いました。

バフ研磨施工
話は逸れますがレコードは90年代R&BやHIPHOPを中心に50枚程度持っています。
それらをスタイリッシュに飾るフレームはないかと探していたのですが、どうやらメタル製のものはないようなので自分でデザインしてみました。
 
レコードジャケットは大きく(340mmくらい)、しかもおしゃれな構図のものが多いので飾るだけで一気に部屋のおしゃれ感が増します。
(増してませんか?。。。。。)
ターンテーブルの配置が窓の前という配置なのでカーテンがどうしても邪魔なんですが。。
 
スタイリッシュなメタル感を出したかったので、2B材という程よく光沢があるステンレス(SUS304)を板から切り出しました。
さらにそれを#400 バフ研磨を行い、程よい鏡面にしました。(完全な鏡面にするとコストも高くなりますし、目立ちすぎるので程よく鏡面です)
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